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アントニヌス・ピウス NGC鑑定 F デナリウス銀貨 ローマコイン

¥20,000 税込

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Reference:RIC 167
発行国 ローマ帝国政
地方名 ローマ造幣所
発行年 148AD
額 面 デナリウス
金性 AR(silver)
表面柄 アントニヌス・ピウス帝
    ANTONINVS AVG PIVS P P TR P XI

裏図柄 女神サルース
     C-OS IIII, Salus standing left, holding rudder on
     globe and feeding from patera a snake entwined around an altar. 
サイズ 18㎜
重量  2.73 g
状態  F
ティトゥス・フルウィウス・アエリウス・ハドリアヌス・アントニヌス・アウグストゥス・ピウス( Titus Fulvius Aelius Hadrianus Antoninus Augustus Pius )
86年9月19日 - 161年3月7日
(ローマ皇帝在位期間 138年7月11日 - 161年3月7日)
五賢帝の四人目。
西暦86年9月19日、執政官経験を持つ元老院議員ティトゥス・アウレリウス・フルウィウスとアリア・ファディラの一人息子としてラウィニウムに生まれる
111年、宮殿や元老院に出入りする様になったアントニヌスは財務官(クァエストル)に任命されて元老院議席を得た。
続く117年には法務官に叙任され、上流貴族としての立場を着々と継承していった。
この間となる110年から115年頃には私生活でも当時の王朝であるネルウァ=アントニヌス朝の一員であった大ファウスティナと結婚している。
当時としては珍しく自由恋愛を経ての結婚であり、夫婦仲は睦まじかった。
120年、ハドリアヌス帝時代に執政官に叙任され、皇帝の側近としての立場を強めていく。
アントニヌスはハドリアヌス帝よりイタリア本土における長官の一人に指名され、続いて134年にはアシア総督として活躍し名声を高めた。 帝位継承から真っ先にアントニヌス帝が行ったのは先帝ハドリアヌスを歴代皇帝と同じく神に祭る事であった。
この提案はハドリアヌス帝と対立していた元老院に反対されたが、アントニヌス帝は懸命に元老院を説得する事に努めて遂に元老院を説き伏せた。
この行動は主君に対するピエタス(献身)であると賞賛され、元老院はハドリアヌス帝を神に祭るのと合わせて彼に「アントニヌス・ピウス(慈悲深きアントニヌス)」の称号を与えた。
他に晩年のハドリアヌス帝を献身的に支えた事も理由に含められた。
そしてハドリアヌス帝の路線をできる限り継承する事を望み、残された先帝時代に予定された事業の完成を急いだ。

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