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Reference:RIC 397
発行国 ローマ帝国政
地方名 Viminacium mint.
発行年 AD357~359
額 面 ダブルデナリウス
金性 AR(silver)
表面柄 ガッリエヌス帝 IMP GALLIENVS P AVG
裏図柄 女神サルス SALUS AUGG
サイズ 22 ㎜
重量 3.40g
状態 Ch VF
プブリウス・リキニウス・エグナティウス・ガッリエヌス
(Publius Licinius Egnatius Gallienus)
213年か218年 - 268年(推定)
皇帝在位期間 253年10月 - 268年9月 260年までウァレリアヌス帝と共治
253年父ワァレリアヌスと共に皇帝即位、
共同皇帝としてローマ帝国の西側防衛線を担当する。
詩を創作したり、哲学に関心を持つ文化人でもあった。
256年、サーサーン朝(ペルシア)皇帝シャープール1世が、
ローマ帝国領カッパドキアに侵攻。
父ワァレリアヌスはシリアのアンティオキアを拠点として
ペルシアに対抗するが、260年エデッサの戦いにおいてペルシャに敗れ、
捕らえられてしまう。
ローマ皇帝捕囚のニュースはローマ帝国の権威を失墜させ、
帝国西部においてポストゥムスがローマを裏切り、ガリア帝国を打ち立てる。
さらに東部においては協力関係にあったパルミラが、
政変を通じて反ローマへと変貌。
パルミラ王国として独立する。これにより、ローマは
ガリア帝国、ローマ帝国、パルミラ帝国の3つに分割される。
また、帝国の権威失墜によりゴート族をはじめとする蛮族による帝国進入も激しくなる。
このような状況下でガッリエヌスは、精力的に異民族を撃退する。
そしてガリア帝国とパルミラ王国を現状のまま放置した。
ガッリエヌスは異民族侵入対策のために、騎兵部隊を軍の主力とした。
このことはローマ軍やローマ市民層に変化をもたらす。
ポストゥムスなど皇帝を僭称する者も相次ぎ、
ローマ帝国史上たいへんな国難の中でガリエヌス帝は力を尽くした。
だがクラウディウス・ゴティクスらにより殺害されてしまう。
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