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Ref:RIC 764
発行国 ローマ帝国政
地方名 ローマ造幣所
発行年 93-94 AD
額 面 デナリウス
金性 AR(silver)
表面柄 ドミティアヌス帝 IMP CAES DOMIT AVG GERM P M TR P XIII
裏図柄 女神ミネルウァ Minerva standing left holding spear
IMP XXII COS XVI CENS P P P
サイズ 18㎜
重量 3.55g
状態 Ch VF graffito
ティトゥス・フラウィウス・ドミティアヌス(Titus Flavius Domitianus)
AD 51年10月24日 -96年9月18日(ローマ皇帝在位期間 AD81-96)
ウェスパシアヌスの息子。兄ティトスの死亡により皇帝になる。
元老院と対立した。理由としては 「自分で何度も正規執政官になり、
執政官の名誉が欲しい 元老院議員には不満であった。」
「自らを、主にして神と呼ばせるなど共和政の伝統を無視した。」、
「自分の顧問団を重視し、元老院を軽視した。」、
「9月、10月の名前を自分の称号と名前からゲルマニクス、 ドミティアヌスに変えた。」 などといった理由があったようだ。
しかし、元老院に実質的な力が 無くなっていたのだから、
ドミティアヌスは形式ではなく実質で 行動したにすぎない。
81年に即位してのち、帝国の経済を破綻させ、景気の後退を招き、通貨デナリウスを下落させた。
財政回復のため、増税したが、これによってさらに人気の低下を招いた。
ドミティアヌスは芸術と競技に情熱を注ぎ、父ウェスパシアヌスが建設を始め、
兄ティトゥスが奉献したフラウィウス競技場(コロッセオ)を86年に完成させるとともに、ドミティアヌス競技場を新たに造った。
また、オリンピア競技を模し、4年ごとに陸上競技や戦車競走などからなる競技大会を催した。
ステファヌス(姪ユリア・ドミティアの執事)を含む元老院議員らや元側近によって暗殺が計画され、
96ADにステファヌスによって暗殺された。
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